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未来の実装職人のための初心者でもわかる表面実装解説1(キッズコンテンツ)

未来の実装職人のみなさん、こんにちわ。
このページでは表面実装(SMT)とはどういうものかということを初心者やお子様向けに解説していきます。
解説は当サイトのマスコットキャラの「トラコ」が担当致します。



トラコ先生
表面実装(SMT)の前に表面実装とは皆さんの生活にどういうふうに役立っているか知ってください。

「表面実装ってどんなところに使われているの?」
みんなの大好きなテレビ、ゲーム機や携帯電話といったコンセントがついている電化製品はもちろん、自動車やバイク、飛行機やロケットにだって必ずプリント基板っていうものが入っているんだ。

現在、使われているほとんどの電気製品に表面実装は使われています。



「表面実装ってどいうものなの?」

電気製品を動かしているのはプリント基板で、プリント基板にはいろんな電子部品が半田付けされてくっついているんだよ。

その電子部品を半田付けする技術を表面実装技術(ひょうめんじっそうぎじゅつ)と言うんだ。

ちなみにSMTともいうんだけどSはサーフェイス(表面)、Mはマウント(実装)、Tはテクノロジー(技術)を意味するのです。
基板屋さんから買った基板
 + 部品屋さんから買った電子部品
   表面実装(半田付け)
   
ポイント:基板の表面にのせて半田付けするので表面実装っていうんだ。







つまり、こういう部品を基板に挿入して裏から半田付けするのは表面実装とはいいません。
(下の絵のように)













「どうやって表面実装するの?」

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