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●ニュース |
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●ヤマハ)小型高速モジュラーマウンター「YS12」「YG12」発売
インターネプコンで参考出品していた「YS12」「YG12」が3月末に発売を開始します。
以下ヤマハ公式ページより抜粋。 「YS12」「YG12」は、コンパクトでありながら工場生産高に直結する3万6千CPH*1(0.1秒/chip:当社最適条件)のスループットを実現。同時に、当社が提唱する“モジュールコンセプト”をさらに推し進め、生産量増減や生産品目・生産形態変化に容易に対応できる柔軟性・機動性を備えた“小型高速モジュラー”として開発した。シンプルなシングルビーム構成のコンパクトなプラットフォームに、新開発の10連マルチヘッドと部品認識装置を組み込み、従来のシングルビーム機と比べ、約2倍(当社比)の優れた面積生産性を発揮する。さらに、「YS12」では、マイコン制御により高い部品供給速度と、優れた部品位置決め精度を発揮する電動式インテリジェントフィーダー「SSフィーダー」を専用部品供給装置とし、さらなる効率化と品質向上を実現。「YG12」では、従来モデルのテープフィーダーに加え、新設計の空圧式「FSフィーダー」の使用を可能にした。
[YS12] [YG12] |
「価格」
YS12:14,800,000円(消費税含まず)
YG12:13,800,000円(消費税含まず)
「特徴」(ヤマハHPより抜粋 (1) 3万6千CPHのスループットを達成する優れた搭載能力
●新開発の10連マルチヘッドを搭載。
●新開発の部品認識装置を装備。
(2) 低占有床面積とライン長短縮の実現
横幅約1.2m、奥行約1.4mのコンパクトなプラットフォームにより、業界最高水準の優れた面積生産性を発揮するほか、工場内のライン編成の自在性や優れた作業性を実現。
(3) 対象基板サイズの拡大
基板サイズL510mm×W460mmの大型基板まで対応。
(4) 新型部品供給装置への対応と、顧客資産の有効活用
● 「YS12」には、マイコン制御により高い部品供給速度と優れた部品位置決め精度を発揮する電動式インテリジェントフィーダー「SSフィーダー」を専用部品供給装置とし、優れた段取り作業性と作業間違い防止機能などを発揮。最大120本を搭載可能とし、電子部品の多様化と搭載数増加に対応。
● 「YG12」では、新設計の空圧式テープフィーダー「FSフィーダー」が設定され、最大品種数も60本を確保。さらに、既存タイプのフィーダー(CL / FVシリーズ)との互換性も確保され、顧客の既存資産の有効活用が可能。
(5) 高い搭載品質の保証
多重精度補正システム「MACS」*2を採用。組付精度の限界、温度変化、経時変化などの精度変化要因に対し、複合的かつ多重的に精度補正を行い、±0.05mmの常時搭載精度を保証。
*2 MACS:Multiple Accuracy Compensation Systemの略称。
(6) サイドビュー機能を標準装備し、搭載信頼性の確保、自己ノズル診断、実写モニター表示などが可能。狭隣接対応の新型ノズルセットの選択が可能。
(7) メンテナンス性の向上と作業性改善による実稼働率の向上
● メンテナンス性に優れた新型ノズルを採用。
● ブローステーションによるノズルシャフトセルフクリーニング作用により、長時間の連続稼働が可能となり実効稼働率の向上に貢献。
● テープ屑の回収が容易な内蔵式テープカッターをオプション設定。
(8) 高稼働率と優れた操作性の実現
● 操作性に優れたグラフィックユーザーインターフェースを採用。見やすく解りやすい、マン・マシン・インターフェースにより、簡単操作を実現。
● 稼働率向上と品質管理の充実を支援する、サポートソフトウエア「ITオプション」に対応。
「管理人コメント」
インターネプコンで実機を見学した人はお分かりでしょうが、好評の「YG100」より一回り小さいにも関わらずノズル本数が8本から10本に増えております。
新認識装置はノズルヘッドについている為、認識カメラの上を通過させずフィーダーから吸着しそのまま実装位置まで移動し、その間に認識します。そのため実装速度もアップしています。
かなりお勧めな実装機に仕上がっている印象でした。
詳しくはメーカーもしくは代理店にお問い合わせください。
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